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2000年9月の模索日記

 


2000.9.28

 運動会が終わりました。ホッ。ウチの学校は狭いので保護者が観覧する場所が特にありません。立ち見なわけです。自分の子の競技が始まると、ワサワサと前の方に動き、終わると下がる。疲れました。次の出番までだいぶあるし、一旦家に戻り、休憩していると、爆睡してしまい、せっかくのメインの組体操を見逃してしまひました。(汗)

 ところで、月乃さんが、自分の日記で、昔は前屈姿勢で、てのひらが床にぺったりついてたのに、今はようやく指先が付く程度で悲しいと書いていた。(-"-)凸 人様の日記にこんなとこで、ムッとしておとなげないが、私のささやかな夢は、前屈で手のひらが床に着くことである。自慢じゃないが、私は高校生の時、学年一、もしかしたら学校一、体の固い女だったのだ。17歳の前屈の平均値は確か「−15センチ」くらいだったように思うが、私の場合「+30センチ」だったのだ。先生があんまり酷すぎるから、一週間後にも一度、記録取りするから、それまでになんとか「+−0」にはしてきなさい、と言われたほどだ。そして5日ほど前だったか、オリンピックの女子体操を見ていて、にわかにストレッチを始めたのだが、ふふ……うう、どうしても自分の膝あたりまでしか体が曲がらぬわッ。これにはさすがに私も、「やばいンちゃうか……」と思った。そして、毎日、柔軟体操モドキをし、今ようやく、おおっ、床から5センチくらい上のとこに手がッ。こんな私でも、努力で床に手が着く日が来るでしょうか? 涙。

 さてさて、↓で書いた、京都・お出掛けレポートをアップしました。興味ある方は見て下さいネ。 身近なる地元の中で


2000.9.26

 今日しか出掛けられる日がなくて、町中へ。なかなか面白かったです。これは写真が現像できたら、報告しますね。

 さてさて、次のイベント合わせのコピー本を作っているのですが、うう……。なんでコピーし終わって、さぁっ、閉じようか……って時に、「むむっ」な箇所が発見されるのでしょう。(涙)
 両面コピーなので、たった一カ所の気になるトコを修正しようとすれば、4ページ分のコピーがパァになるわけです。はぁぁぁ……ごつっう深いためいき。 


2000.9.26

ディラックハウス60000ヒットありがとうございました。キリ番リクエスト、ごく一部の方の分を、バックレさせて頂いておりますが、なるだけ頑張って書きたいと思います。リクエストの内容は、しつこいくらいにコテコテにして頂けると、早く書ける……という傾向にあります、はい。
 それと、旧サイトの方、http//www4.justnet.ne.jp/~shii-eriko/は完全クローズになりますので、ブックマーク等がまだあちらのまま……でしたらどうぞ書き換えてやってくださいましね。
 それに伴い、私のポストペットのアドレスであるshii-eriko@ma4.justnet.ne.jpも、使えなくなります。メールは、shii@a3.rimnet.ne.jpで御願い致しますね。


2000.9.26

 ほぼ毎月発行になる『20世紀デザイン切手』を買い続けていますが、今月1972年〜74年の出来事を切手化してありました。今月はなんとっ、オスカル様切手!そして宇宙戦艦ヤマトも! ワンシートに10種類の様々な切手があるのですが、キャー、これだけ欲しい〜。オスカル様がメチャメチャ麗しい〜(涙)。予約してなくても買えるようですヨ〜。もひとつ買おうかしらん。


2000.9.25

 昨日の夜、『ベニスに死す』を教育テレビでやっていた。う〜ビデオに撮れ忘れた。少しだけ見た。昔、この映画を見た時、まだ私は小娘で、ビョルン・アンドレセンはキレイと思うけど、好みのタイプちゃうわァ、もっと渋い人のがええわァ……と思っていた。
 まぁ、若いが故に、恋愛の対象としてどうか、という範疇でしか男を見ていなかったのだろう。この歳になって見ると、ビョルン・アンドレセン演じるところの美少年タジオに、傾倒していく中年の作曲家の気持ちがよくわかる。
 好き嫌いは別として、タジオは美しい。女の子の可愛い、綺麗とは違う、危ういあの美しさは、あの年齢の少年にしか出させないもので、ヴィスコンティとビョルン・アンドレセンが、同一線上で巡り会えたのは奇蹟。
http://www.geocities.com/Hollywood/Theater/3526/bjorn.html
 でその彼の美しい写真が見られます。

 ……にしても、どうしてもビョルンとオリヴィエがだぶる。
自分がとてつもなく美しいと知ってる目よね……。


2000.9.23

 朝から豪雨。子どもの運動会は中止。で、オリンピックを見る見る。ビーチバレーも野球もサッカーも負けた。応援しすぎで疲れた。

・ ディラックハウス【蔵】に、水夢骨董堂外伝・花影追憶追加しました。


2000.9.22

 ああ、いやだ。柔道100キロ超級。あの審判もあの選手も柔道が好きだから、あの場所にいたんでしょうに、いいのか? それで。彼らの人間性を信じたい。今頃、良心の呵責に苛まれて苦しんでいるに違いないと、信じたい。


2000.9.22

 10月9日のシティのスペースが取れました。東3ホール ヘ-67aです。水夢骨董堂の外伝本を新刊として出せたらいいなーと思っています。短い地味なお話しなので、コピー本。その分、久しぶりに紙とか遊んで作るのも、また楽し……。でもね。あたし、両面コピーって苦手です。途中でワケわかんなくなってくるんだもん。クスン……。でもなるべく出せるよう頑張ります。

 それから、ディラックハウスのサイトに、キリ番スペシャルで「サクリア仮面2外伝 放たれたもうひとつの呪縛」をアップしました。 たいそうなタイトルの割に例によってアホな話です。
 毎度、ジュリアス様ファンの皆様ごめんなさい。また遊んでしまひました。

 さてと、オリンピック。サッカー、他力でも何でも決勝リーグッ。他力……とはいえ、勝たねばならない相手にちゃんと2勝して上がったんですからねッ。にしても、ブラジル戦のアナウンサーには笑かしてもらいました。初日の、気持ちはわかるが、
やかましいアナウンサーとは違い、割と静かで良かったのです。そして、日本が欲しいゴールを二度目に外した時に、シミジミと「う〜ん、今のとさっきので、ワンゴールにならないものでしょうか」と。柔道の合わせ技一本ぢゃないんだから〜(笑)
でも、ホントに切実で、つい口ばしってしまった……風が可愛くもあり。


2000.9.21

 昨日、学校関係の用事から帰宅すると、『橘会から連絡があって……』と義母が言う。「た、たちばな……会?」この時点で私の心臓は、バクバクしている。今の私には、橘と言えば、友雅である。はたして『橘会』とは何ぞや? 何故、義母が知っているのだ? さては、留守中に、私の部屋に入って、偶然鳴った電話を受けたのか? 某まあさんとかが、友雅ファンクラブ橘会でも作ったのか? と頭の中は回る。
 さらに義母は、「これ橘会の本で……」と冊子を渡そうとするではないか。「ど、同人誌ッ?」 期待と不安が混じりつつ、その本を受け取った……。あ……毎年ある御香宮の祭の後援会の名前ってば、「橘会」でしたん……。10年も住んでて知らなんだ。
 なんのこっちゃない、お稚児行列に出ませんか? という案内。子どもがお稚児さんの衣装をきて、練り歩くんだけれど、小さい子なので、横に母親が付き添うのだ。それが、どっちがメイン? というくらい、付き添いの母は、気合いの入った出で立ちをする。当然、着物。 そしてそれを品定めする年季の入ったご婦人方の陰口の恐ろしいこと……。こういう時、つくづく、京都は見に来るとこで、住むところじゃないわ……と思います。でも、まあ、所詮、私の家あたりは、シモジモですからね、いわゆる羅城門より上にお住まいの名家の方々のご苦労の比じゃございません。 羅城門より下は、平安京ではないわけです。西暦二千年の今でも、代々、京都に住み続けてる由緒ある家の方は「九条から下(羅城門から下)には住みたくない」と仰います。公家の出の方などになると「四条から下」でも屈辱的だとかで、初めてのその話を聞いたときは、「今時、そんなアホな」と大袈裟に言ってるんだと思いましたけれど、知人(男性)が、お見合いをした時に、結婚後の住居が、十条と聞いてドタキャンされたんですよ〜。 ま、そういう土地柄ですから、住み難いところはままありますが、なんたって京都ですからねぇ、この秋はおおいに住んでる恩恵にあやかりましょうかねぇ。


2000.9.20

 暁務報告の日誌で、暁さんが昨日の『ガチンコ』の漫才オーディションの事を書いていましたが、私も深く頷きつつ見てました。巨人師匠の事で、とても印象に残る話しがあります。まだ修行中の頃のこと。師匠の脱いだ履き物を揃えたり、磨いたりする事が、弟子の仕事のひとつだったとか。で、師匠の履き物を揃えたついでに、門派が違う他の師匠のもチャッチャッと揃える、磨く……という事を誰も見ていないのに、自然にしていたそうです。「ついでやし」と。
 運や才能はもちろん必要だけれど、そこに「心」ってヤツがないと一流にはなれやしないんじゃないか……と思います。そしてずっと一流を続けていくには、最終的に、それが一番大事かも……と。
 それが、歳を取ってくると明確に判ってくる、それで、説教臭くなってくるのよねぇ。(息子に対して説教まみれな私(^^;)


2000.9.18 

 昨日は6時からサッカー。なもので、夕飯は宅配ピザぢゃ〜。オーレオレオレオレ〜。日本が勝ったのは嬉しいけれど、……ブ、ブラジルなんで負けるんや〜〜ッ。その調子で日本にも負けれ〜。次のブラジル戦は、イエローカード2枚の中田は出られぬぅ〜。

 なんか私の洗脳が進んでいる。ありがたいことである。しかし、なんか笑われているような気もする。やっと歩き始めた赤ちゃんが、おぼつかない足で、ヨロヨロとしているのを見て「アンヨは上手、ここまでおいで〜」とか「あっ、やっばりころんだ〜」とか言われている、そんな気分。でも、思惟あかね、『ぜったい、負けないんだから……』。ハッ、ここは『もう、私だめかもしれない』にした方が、友雅さん的には◎かッ。
     ↑結局、随分、「洗脳」されているらしい……・


2000.9.15

 ↓でなんか真面目っぽかったので、改めて、私らしく。

 友雅さんの魅力を熱く語る私。
 設定みた限りでは、年齢的にもルックス的にもオッケーだけど、「オスカータイプ」なのかな、と思いました。オスカーは好きですが、私のタイプは、ストイックな影のある男ですもん。暗い過去アリの苦労人。実は血筋は良い。というのが好みのプロフィールッ。だから、「友雅はパスかも知れない」と思ってました。
 けれど、違ぁぁーーーーうッ。友雅さんは、オスカーのキザさと、クラヴィスの陰、ジュリアスの華やかな美しさ、オリヴィエの心使いを合わせ持つ思惟ちゃんゲーム史上、鉄壁のキャラだったのである。ぜぇぜぇ。
 いや、ま、そりゃ、どっちか選べと言われたら、私にはクラヴィス様を捨てることは出来ませんが、(なにせ古い付き合いだっしー)でもでも、トロワまでには、帰ってくるから、ちょっち行かせてクラヴィス様〜。
 友雅さんの髪の毛をクリクリいじる仕草や掻き上げるシーンが悶絶ものです。そしてラスト、あかねを引き留めようと叫ぶシーンの友雅さんの美しさッ。さめざめ……。
 こんなワタクシ、実はまだ、「遙か歴4日」、友雅さんの好きな花もお香もゲットできていない、初心者ですけれど。

 思惟あかね、週末は、物忌み(主婦モード)なのですが、週明けから頑張りますぅ。キャッ。あほ……。

*【蔵】に水夢骨董堂・花影追憶入りました。
*『小的附箋』更新しました。


2000.9.15 今日は何故か真面目

 6年くらい前、まだ下の子が産まれたばかりの頃。乳飲み子を抱えてのPTA役員が大変で、下の子の手が離れた人や、子どもが一人しかいない人がやってくれたらいいのになァ……とつい愚痴ったことがありました。ネットで。
 その時、大方の人が、「そうだね、大変だわね」と慰めてくれたのだけれど、たった一人、「そりゃ、違う、私だったらゴメンだわね」とキッパリ言った人がいました。

 「下の子の手が離れた人は、貴女と同じように、シンドイ思いをして役員をしたことがあって、今やっとホッとしているとこかも知れない。子どもが一人しかいない人は、シンドイと判ってるから、そういう思いをしたくないから、一人しか産まないのかも知れない。例えば私は子育ての期間をなるべく短くと思ったから、あえて年子で一気に子どもを作って、一気にシンドイ時期を終わらせ、今やっと楽になってきたところ。それを誰にも邪魔されたくない。乳飲み子を抱えて大変そうだから、助けてあげようという人もいるかも知れない。けれど、それを期待して押しつけることなかれ」と。言葉はちがいますが、大意はそういう事を言いました。

 この言葉を、私は時々思い出します。主婦、特に専業でやってると常識の範囲がとても狭くなるような気がします。地域の、子どもの学校や幼稚園関係の、自分と同じような立場の人同士の中での常識。6年前の私の発言もその範囲。彼女の言葉で、目からウロコが落ちた思いがしました。
 人とは違う意見、しかもある意味、キツイともとれる意見をスッパリと言うことの出来るということに感動すら覚えました。

 それからネット上で、いろんな人と出会いましたが、どの人もどの人も私にとっては、賢く、素晴らしい人に思えて、自分の未熟さや、無知ぶりが思い知らされることしきりです。
 何より、皆さん確固たる自分の意見というものをお持ちで、優柔不断な私などは、「○○は××だ」と聞けば「ほぉ、そうか」と思うし、「いや○○が××なのは間違いで実は△△」と反論が出ると、「そういえばそうだ」とコロッと思っちゃうし。しまいには「むー、まぁええわ」で適当に流してしまう。
 そりゃ、あんまりガチガチに自分の意見ばっかりでも、たとえそれが正論とだったとしても、その人は魅力的には見えないのだけど……。

 まぁこんなことは自分の心の中で、ブツブツと思っていれば良いことなんですけれど、とある友人に宛てて書きました。私もこんな風に日々、ブツブツと思ってます。ちょっとでも格好良く歳を取りたいもんね。


2000.9.14 

 オリンピックのサッカー予選ッ、勝ちました〜。クゥ〜。手に汗握りましたよ〜。やー、よかったよかった。決勝リーグには絶対行って欲しいなー。できればブラジルにも勝ったりして。
 
 子どもの頃から、体が弱い上に、小柄、運動オンチだった私は、スポーツ番組を見るのが好きです。スゴイな〜ッと、元気をいっぱい貰えるんですもん。中でも体操が一番好きでした。コマネチが出てきた頃、もう好きで好きでポスターまで貼ってましたよー。それからシャポシュニコワという女の子がいたんですけれど、彼女も好きだった。私は体も固くて(床に手が着きません、着かないどころか60センチくらい空いてます)だから体操選手は夢のようなカラダです。今からでも毎日、柔軟体操すれば、床に手が着くかなァ……。生まれてこのかた、前屈で手がついた事ないです。体力測定の時、学校中で一番体の固いのが私でしたもん。その代わりジャンプ力はあったんですけれどもーー。
 そんなわけでして、オリンピック、アレコレと楽しみですー。


2000.9.13

 今はいつ? 私は誰? ……たった今、平安時代から戻って参りました。そうっ、ワタクシ、友雅さまとご一緒にッ。
 あー、家事を捨て去れば2日位で、クリアできるのは嬉しいです、『遙かなる時空の中で』。
 私、和モノ、平安王朝モノはイマイチでした。古文の授業も、漢文の方が好きだったし。
 そんなわけで、「遙か」もタラタラと始めたのです。アンジェの時は最初から、クラヴィス様命で始めました。
 とりあえず、昨日の段階では、「友雅」「頼久」「泰明」あたりが好きかしらん……程度で始めたのですが、今朝から、友雅さん……(はぁと)な展開になってしまひました。
 何と言っても、主人公の『思惟あかね』女子高生のフリをしているが、実は、友雅と歳が近いッ。(爆)
 そして、また井上声がごつっう良いッ。はぁはぁはぁ。(アドレナリン爆走中)
 途中で、「もしかして、もう友雅さんとはダメな関係になってしまったの……????」と思うような展開があり、思わず『生きてる遙か攻略女』綾小路サンに泣きの電話を入れてしまひました。したらば、あの人、整体してもらってる最中で、んまっ、さすが、私よか、年上のおばさ……いえ、何でも。(口封じ)
 お陰様で一応は、ラブラブな終わり方でした。しあわせでした……。
 


2000.9.12

 安倍清明占いをした。
 「あなたの本質」の対人関係のとこ。【親しい相手には面倒見がよく心優しい一面を見せますが、つきあいが深まると暴言を吐く傾向も】す、すまんの〜、私に暴言を吐かれたお友達。
 はにかみ屋の一面があるため、こうした思いとは裏腹に本心を見せず、「いい人」と演じることが多いようです】う……そやねん、実は腹黒いねん……あうっ。


2000.9.11

 インターネットの中国茶屋さんで、注文してあった茶壺(きゅうす)とお茶が届く。茶壺は、一人用なので、本当に手の中に収まるほどに小さい。日本の急須みたいに、茶葉を併用せずに、一種類一茶壺で使うものらしい。これは香りを混じらせないため。中国茶は味だけでなく、その香りを楽しむものであるらしい。
 一応、工夫茶の手順に沿って凍頂烏龍茶を入れてみる。う〜ん、いい香りだー。台湾の凍頂烏龍茶は、よくある茶色の烏龍茶とは違って、緑茶に近いような感じ。清々しい味と香です。
 ところで、その茶壺、私がそのサイトで見た時は、ちょうど商品の入れ替え時期だったらしく、ほとんどが売り切れでした。形が丸くて可愛いので表面に字が彫ってあってもいいや……と思って買ったのですが、う、……向こうっ側の面に、菊みたいな花が彫ってある……(-"-)ちょっと……いや。
 
 これって、ありのみさんが、この間、失敗したのと同パターンだ……(とてもシンプルな蓋付きステンレスのマグカップを、フェリシモオリエントで注文したら、向こうっ側の面に水墨画風パンダの絵が描いてあったという)人のこと秘かに笑っていたらバチが当たったのか〜。 

 この荷物と同時に、放送大学からの試験結果が届く。……なんか笑える結果だった。
 ンなもんわかるかいっ(-"-)と思っていた物理系の二科目がAだった。自信たっぷりの、中国小説の成立とアメリカ史がB。なんでやねん。
 テキスト持ち込み不可の文化人類学が、Bで有り難かった。
 そしてっ、中国史と中国語……これってば、私、興味もあるし、テキスト以外に、普段からよく本も読んでるしさ……、それなのに、ふ、不可〜。(泣笑) いかに偏った本を読んでたかという証拠かいっ。恐るべし、中国ッ!(お前が不勉強なだけやろ〜)、み、みておれ、来学期、リ、リベンジぢゃ〜。



* ディラックハウスの方、【蔵】水夢骨董堂外伝のデータが入りました。【棚】には、暁さんの、ジュリアス様お誕生記念の【黄金のグラス】を追加。これでいつでも読めます。


2000.9.7

 先月、オークションで買った、中国の日本アニメに関する雑誌の付録の、謎のCD-ROM、見られましたッ。プレステ2で起動しなかったしので、DVDじゃないと思っていたのですが、『Video CD』というものだったみたい。DVDより画像も音も悪いのですが、とにかく安いらしいです。新しくしたパソコンで、動きました。
 で、中に入っていたのは「ペットショップホラーズ」というアニメで、関西では未放送のもののようですが、セイランみたいな美形のD伯爵というのが、関俊彦さんで、メチャクチャあざとそう。じっくりみたいのだけど、やっばり音も絵もあまり綺麗でない。日本語の音声が上手く聞き取れない。中国語で字幕が出ているので、示し合わせてみると、なんとなく面白いです。

 さらに、中国のアンジェサイトさんをネットサーフィンしてみました。もちろん絵以外はワカリマセン。が、ところどころカナを入れて書いてあったりします。「朱烈斯さま」とかね。コスプレしてる写真もあったりして、なんだがとても不思議です。サクリアって中国語で何って書くんだろうなぁ。カナ文字は音で当て字にするそうですが。


2000.9.6 

 本日はささやかな『○』と『×』特集

×チェック&買いたい本が数冊あるので、わざわざ駅前の本屋に行く。たかが徒歩10分だが、いつも買い物するスーパーが徒歩5分なのだから、わざわざだ。そこそこの大きさの本屋が二軒。そのどっちにも私の目当ての本はなかった。マンガの新刊や、もう秋なんだから編み物関係の新刊も押さえとけよッ。やっぱのインターネットの本屋で買うわいっ。

急須を買いに行ったら、オマケにおかきをくれた。

×暁さんとこの掲示板で「フレッド・アステア」の事が話題になっていたので、gooで、「アステア」で検索した。よさげなところへジャンプした。その間、お茶を入れて戻って来たら、えっちな美少女系サイトだったらしく体操服やスクール水着のギャルの写真がいっぱいされていた。ムカムカッ。

×某企業から郵便。封筒の裏に『○○キャンペーンに応募していただいた方にお送りしています』と書いてある。そういえば、何かの懸賞に応募したかも……何が当たったんだっ、ワクワク……して開けたら、ただの新製品のチラシが一枚。

放送大学の事務局から郵便。全ての手続きが上手く行き、来学期から三年生に編入できることに。めでたし、めでたし。でも卒業できるかどうかは謎。

×我が家のカスタムメイドなパソコンを某方に出荷すべく、最終チェック段階に入っていた。子安武人音声データをインストールしているところに、階下の人(姑ともいう)が乱入。ウィンドゥズ終了後に鳴る「たとえ一時でも君とはなれるのは辛い……」という音声を再生中に。


2000.9.5

 ●DFG金文字体W3(暁さんの「黄金のグラス」のタイトル文字)の魅力に負けて、「フォント集」をついに買う。前から欲しかった新宋体というフォントも入っている。う、うれしい。ええ感じや〜。

 ●ニューヨークなどでも「お茶」ブームなんだそうで。専門のカフェには日本茶も置いてあるそう。んでもって、頼むと、「ミルクは?シュガーは?」などと聞いてくれるのだって。ウゲゲ……。まぁ、最初からそんなもんだと思って飲めば平気なのかなァ……と思いつつ、フェリシモで「カフェ・ド・シュー ジャパニーズティー会」のものを買った。お値段は普通の茶葉にしたら、スゴク高いけれど、まぁそこそこいいお茶なんだろう。丸くて薄い缶が素敵なので、ちょっとした贈り物にいいし……と思ったのだ。

 それが、先日届いた。一回目に届いたのは、「ほうじ茶」の缶が二つだ。ほうじ茶はかなり好きだ。しかも雁が音を焙じて作ったほうじ茶ならば、そりゃ美味だろう、うほうほ。と缶の裏に書いてある説明書きを読んでいたら……原材料のところに「ほうじ茶、レモングラス」って書いてある……(汗)カタログに書いてあった「新・日本茶」の「新」ってこういう意味かぃ〜、なんだって、雁が音のほうじ茶に、ハーブなんか入れやなアカンのや〜。(涙)
 こんなことなら最初から「一保堂」でほうじ茶買ったほうがよっぽと安かった……とヤケクソになって、飲んでみた。……お、おいしいやん……。「ほうじ茶、レモングラス」って、なんとなく、「レモングラス×ほうじ茶」な味かと思ったら、違ったのよ。ちゃんと、レモングラスは「受け」だったのよ。しかも「三歩下がって影を踏まずな忍ぶ受」。 爽やかなお茶の味に、なんちゅーたとえをするかな。
 いや、まぁ、なかなか美味でした。あ、ところで、も、ひとつの方は、「ショウガ入り」なんだそーだ。こちらは飲んでません。でも、ショウガ湯ってものがあるくらいだから、こちらも風邪の時なんかにはなかなかいいのかも。 


2000.9.1

 (T^T)クゥ〜、夏休みが終わった……ブラボーッ。とりあえず、食べたい時に食べたいものをお昼ごはんを食べられるぞーっ。とは言え、夏休みの昼食をそんなに真面目に作っていたのか……と言われると「ス、スミマセン……」って恥じ入るのですが。ファーストフード店−昨日の残り物−出来合えのお弁当−麺類−レトルトカレーのローテションで、回していただけのような気がする……。

 さてさて、ドラゴンクエスト7である。私はグレています。できない、3Dが体に合わない。ゼルダの時もそうだった。あんなにあんなに待った大好きなゼルダの新作が、最初の村から一歩も出ることが出来ずに(つまりはまっすぐに歩けない)挫折するなんて……。今度のドラクエは、まだマシとは言うものの、やっぱりグルグルしないといけないので、邪魔くさいし。根気よくやり続けていけばきっと面白いのだろうけど。ハァ……。

 * 記憶小箱 更新しました。 





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