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2000年8月の模索日記


2000.8.24

  『小的附箋』更新しました。


2000.8.22

 トップページに「たいそうなプロモ」追加。
 どんな名作やねん……(汗)いやいや、なんでもカタチから
入るのがディラックハウスのポリシーッ。見えない、動かない、変だよーという方がいらっしゃいましたら、どうぞご一報下さい。FLASH格闘中です。


2000.8.21

 『小的附箋』更新しました。


2000.8.19

 一年ふりに暁さんと逢う。以下、突撃レポート。
 午前10時に『鍵善』の前で待て、と暁さんは言う。
「どこやの、それ?」
「祇園やん」
「ぎ、ぎおん……」
「南座をまっすぐ八坂神社の方に……」
「み、南座ってどこ? 八坂神社ってどこ?」
電話の向こうで唖然としている暁さん。
「もうええわ、地図のFAX送るしー」
京都在住かれこれ10年……スミマセン、町中は四条河原町(アニメイト界隈)と寺町(京都のアキバ)しか知りません。

そして当日、地図をたよりに言われた通りに「鍵善」に。
「おおうっ、ここが祇園ッ、ぬおっ、あっあれはテレビでみた一力亭やないかッ、あっ、舞子はんがあるいてはるッ」
すっかり観光客になる私。そうこうしているうちに暁さん到着。
午前中とはいえ、もはやムシムシと暑い京都、崩れるように鍵善に雪崩れ込む。

私はいわゆるお店情報にはまったく疎い。鍵善は有名なお店らしいがその名前すら知らなかった。
暁サンが、黒蜜のくずきりを注文したので、マネする。暁さんの席の上に隠しスピーカーがあって、水琴窟の雅なCDが流れていたのだが、音が悪いとさっそく、音源にケンカを売る暁さん。さすがだ。
そして、くずきり登場。デッカイ丸いお重に入って出てきた。一瞬、このお重いっぱいにくずきりが入っていたらどうしよう……と不安になる。暁さんは慣れた手つきで、チャッチャと蓋を開けて食っている。さすがだ。

鍵善で積もる話しをした後、祇園界隈をブラブラした。和風雑貨の店などをウィンドウショッピング。おお、ええもんがいっぱいある。あれもこれも欲しすぎて、結局何も買わなかった。でも場所も覚えたし、いつでも一人で来られるでー。

雲行きが怪しくなってきたのと、昼食時になったので、お茶屋さんのある路に入る。
そして暁さんと思惟は料亭の奥座敷に消える……襖を開けると何故か赤いお布団ッ、「ちこうよれ、暁。初ヤツ……」スパコーンッ。ってなことはあるはずもなく、生麩カレーなるものに誘われて『濁屋善』というお店へ。小さいお店だけれど、これがなかなかアタリでした。蔵風のお部屋は靴を脱いで上がる。お座敷という大層な感じでなくて土間みたいな。私と暁さんが食べたのは、生麩カレーと茶そば、おばんさいがセットになったものでお値段もそこそこでお得感あり。
 この組み合わせだから、カレーを食べたら、薄味のおばんさいの味がわかんないんじゃないかなァ……と思ったけれど、そんなことはなかった。おばんさいは、「薄揚げとみぶなのたいたん、たいのこの煮こごりなど5品くらい」だったけれど、美味でした。強いて言えば、茶そばが少し、カレーとおばんさいに比べて、自己主張が足りぬ……かなァ……と思っていたら、すかさず、暁さん「茶そばが少しものたりぬ」。さすがだ。

 
濁屋善を出たあと、歩いていると暁さんが『都路里』という甘味処に行きたいが、いつも長蛇の列なのだ……と言う。しかし、たまたま並んでいる人がいなくて、あっさり座れてしまう。ところが、私たちがどっこいしょと座るやいなや、もう2,3人……と並ぶ人が。メニューはアレコレと美味しそうだが、私は大人なので、お抹茶とわらびもちのセットを頼んだ。暁さんは抹茶フロートとなんだっけ、みつまめっぽいヤツと小倉あんと白玉だっけか……のセットを。暁さん曰く「鍵善でくずきりを食べたので、わらびもちだと(食材の)系統が重なる」と。さ、さすがだ。

このデザートは結構ボリュームがあったらしく、暁さんも小倉あんがもたれる〜と、苦しんでいた。だが、結局、「旨いモンは残さへんで」とばかりにたいらげる暁さんなのだった。胃が重く動くのが辛かったが、もう並んでいる人の数がフツーではないので、店を出る。

そして、隣にあるちょっと趣のある漬け物屋さんに、暁さん実家の御母様所望のたけのこのお漬け物を探しに入る。だが、そこにはなく、『西利』へ。おお、いろんなお漬け物があるある。たけのこのものもあったのだが、ちょっとイメージと違う。ドレッシングが別についていて、それをかけて食べると言うのだ。新作モノの漬け物らしい。とりあえず買う。ついでに大根の漬け物も買う。暁さんは、べったらも買っていた。西利の二階で、お漬け物と丹波ワインを飲ませてくれるのだが、さすがにお腹いっぱいでそこまでは……残念そうにする暁さんである。

その後、ブラブラと四条河原町あたりに行く。とりあえず移転したアニメイトに行く。私は「はるとき」のコミックが欲しかったのだ。二人とも「はるとき」には疎い。作者が誰かさえもイマイチわかっていない。「白泉社のコミックだよねぇ?」などと言いつつ、探すがない。もう一軒、コミックばっかり扱っているマニアな本屋に行くがない。「このワタクシたちが買ってあげようと言うのに、ないとはどういうことなの?」とタカビーになる。

そしてフラフラと二人は京都の台所と呼ばれる錦市場に。市場とはこれいかに、狭く長ーーーい商店街である。私は初めて行く。こ、こんなとこにあったとわ。
魚屋、八百屋、漬け物屋……なるほどの品揃えである。確かに同じ京都市内でも、家の近くで買うよりかは、少しお高い。だが、野菜にしても魚にしても、ランクが上だ。漬け物は観光客ナイズされちゃってる大手さん処より、安くてなかなかマニア(爆)な品揃え。たけのこのお漬け物もありました。

あれも旨そうこれも……とぎゃーぎゃー言いながら歩く私たち。一軒のお店の前でついに足が止まる。それは、「焼き物屋さん」である。と言っても瀬戸物の、ではない。魚介類の。ずらりと並んだイカの姿焼きの美しいこと。今晩のオカズについ買ってしまう私。すると横で暁さんも財布を握りしめていた。ゲソ焼きを買っている。さすがだ。

錦市場のお終いまでずっと歩いて、二人はいきなり「ここはどこ?」状態に。とりあえず人の流れている方向に歩くと、大丸四条烏丸店に出たので、通り抜けて四条通りに出ようとした。
「こっちちゃう?」と言ってるのに、暁さんってば、「こっちが正面と思う」と、違う方向の出口に向かう。間違っているとわかると開き直った。

しかし、そのお陰で、『イノダコーヒー』を見つける。ふ……さすがだ、暁さん。アイスコーヒーを注文していると、暁さんのケータイに電話が入った。暁さんのゴダイゴ関係のネット友人のためっちさんからである。ここに来るという。ためっちさんとは掲示板で時々絡ませてもらっている。ゴダ関係ネタではなく、もっぱら関西人同士の地方ネタや暁いぢめで。なんでも領収書を買うと言って会社を抜け出てきたらしい。しかも自転車で。ためっちさんを交えての楽しいお喋りの間、世間は豪雨だったらしい。大丸から一歩出ると、雨だった。アーケード伝いになんとか駅まで辿り着き、サヨウナラをしたワタクシたちでありました。

なんとまぁ、色気のないおデートでしょうかッ。ひたすら、食う、喋る、買う……しかも食い物オンリー。一応、通りすがりに、履き心地のよさげなサンダルやいい色合いのトレーナーなんかも冷やかしたものの、イカ・ゲソ焼きを見た時のような目の輝きがなかったぞ。

しかし、お陰様で、すっかり京都ツウ(この程度で何いうか〜と言われているが)になった私。

楽しかったよ、ありがとう、暁さん。


2000.8.18

 実家から帰ってきました。昼間は親戚の家に行ったり、掃除や洗濯、買い物なんかもあるしで、結構バタバタしてましたが、夜が暇。パソコンないし。で、早めに布団に入って、MDを聞いていました。勉強のヤツと、守護聖ソングのセレクトしたヤツと。何気なくそれをかけて、一瞬「あ……」と思いました。塩沢さんの訃報以来、どうにも、聴く気になれなくて、そのMD聴いていなかったことに。一曲目はクラヴィスの曲。あ〜やっぱりウルウルしちゃいましたがな。でもね、もう大丈夫。うん。

 実家での事。ママが、幅三センチの厚切りトーストを、寝かさずに、立てて皿に置いて私に差し出した。そして一言。
「美味しいで、ドンクの食パン。2001年宇宙の旅みたいやろ?」
 確かに、縦横の比率はモノリスに似てるよ、ママ……(汗)

  
 帰宅後、たくさん郵便物と電子メールが届いてました。一方通行でいいものとお返事の必要なものを整理して、少しシミジミしています。夏コミの事後処理的なものが結構あって、なんとなく、ああ今年の夏も終わったなァ……って感じがしちゃって。そんな中で、『水夢骨董堂外伝・花影追憶』が完売したと在庫管理をしてくれているとらじゃさんから連絡が入ってました。買ってくださった&読んでくださった皆様、ありがとうございました。


2000.8.15

 『スーパーカミオカンデ』の事が今朝、朝日新聞に載っていた。放送大学の『宇宙の歴史』の授業で知ってから、なんか語感がすっごいツボにはまってしまって。
 だから、今朝の新聞の記事は、なんかとても嬉しかった。さて、『スーパーカミオカンデ』とは何ぞ? 教えてあげない〜。

 さてさて明日16日はジュリアス様のお誕生日です。ディラックハウスでも新しいお話しをアップする予定です。そして私は、実家の大阪へ行ってきまーす。18日の夜に戻り、翌日の19日は京都に、暁サンがやって来るのです。で、おデートなの。うふうふ。……フッ……食うで!


2000.8.12

 夏コミ無事終了しました。スペースまでお越し頂いた皆様どうもありがとうございました。
 私やシシィ(汗)を訪ねて来て下さった方もいらっしゃったようで、もしここを読まれてましたら、どうもありがとうございます。行けなくてホント残念です。
 暁サンも一仕事終わったで〜(ブハーッ・グビグビ)って感じでしょうねー。お疲れさまでしたー。


2000.8.11

 明日はいよいよ夏コミであーる。って言っても私は今回も行けませんが、ウチのサークルであるディラックハウスは、暁サンが売り子で、頑張ってますので、見かけた人は「もうかりまっか?」と声かけてみて下さいネ。機嫌が良ければ「ぼちぼちでんなー」、悪ければ「あきまへん」と返事してくれることでせう。

   そう言えば、今日は暁さんの何度目かの、17回目の誕生日です。私と暁さんは2つ違いで、私の方がオネーチャンです。2つ違いなんか○○歳すぎたら、誤差の範囲や!と思うのですが、あヤツはいつも私をばーさん扱いに……。でも、今日から、しばしの間はたったの一つ違いやー。

 『VERY』という雑誌を久々に買う。この雑誌は、かって『JJ』を読んでいた今は、三十代のミセス向けの雑誌である。久々に見ると創刊号の時のキョーレツなインパクトは薄れていた。
この手の雑誌によくある読者モデルや、街で見かけた素敵な人のページに、本人の学歴や夫の職業まで書いてあって、「ほー、なるほどな。こんな素敵なルックスは、二子玉川に住んでいて、成城出で、慶応のラグビー部出身、現在歯科医の夫をお持ちの奥様ならではっちゅーわけかぃ、む? 三万円のシャツが普段着かぃ、なめとんかー」などとツッコミ入れながら読むのが楽しい。
 今号は、パンツスタイルの特集だったので買いました。身分は違えど、歳は同ンなじオバチャン(爆)やねんし、ブランドもんなんか無縁だけど、シルエットとか参考に。あ、もちろんいくら足長に見えてもセリーヌの14万円のパンツは買えませんわ。(おお、隣のアルマーニの36000円のが安く思えてきたぞ) この勢いでスーパーに行ったら9800円の服なんか、「へ」でもないなーっ。 


2000.8.10

*近況ブツブツ

・塩沢兼人メモリアルCD『間の楔・爪紅』が届く。
「爪紅」は塩沢さんの朗読のみなのだが、つくづく惜しい人を亡くしてしまったと思った。上手い、上手すぎる。JUNEに掲載されていたお話しではあるが、内容は純文学なもので、ラスト近く、老いた父親が事件を告白するシーン、事の顛末を後悔し懺悔し、まともだと思っていた老人のセリフの中に、一瞬走る狂気じみた叫び……背筋がゾクリ……としました。

マイヤ・プリセツカヤのドキュメントを偶然見てしまう。
70歳を過ぎてもあのしなやかさ。真っ直ぐに伸びた背筋。美しい……反省。

・どこまでも咲く。朝顔が。娘が学校で植えたヤツを夏休みなので持ち帰ったのだが、今までこんなに花が咲いて長く楽しめた朝顔は初めてだ。一年生100人ほどのうち、一番先に花を咲かせて、これでもかというほどの蕾をつけているのは、ウチの娘のだけだった。ふ、ぢまん……(親バカ)


2000.8.1

 前期の試験もとりあえず、終わりました。前日に熱が出だした時は、「うげげ〜」と思いましたが、なんとかなりました。
 受かっているかどうかは、大学センターのメインコンピュータのみぞ知る。試験が終わってから気が抜けたのか、一気に風邪は拗れてしまいました。今もすっごぉい鼻声です。





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